2020/10/06 14:25

今日は、紅まどんなの簡易ハウス作りを見学させていただきました。

紅まどんなはいつも、写真で見える青のメッシュで木の周りを覆っています。
それは風除け・虫除け。
風が強い時には紅まどんなの果実同士が擦れ、傷になってしまうため、風除けにメッシュを被せているそうなのですが
今日はさらに雨よけで、その上からビニールで覆います。

これからの紅まどんなは、大きくなってきた果実の重みで、ヘタの付近が引っ張られてひび割れして来ます。
そこに雨が入ると腐ってしまうそうで、雨を入れないために木々をビニールで覆う簡易ハウスを作るのです。


握りこぶしくらいの大きさまで成長しています!
ちなみに、小さい時(6月ごろ)はこんなに小さかったのです。





ハウスに這い上って、ビニールを男三人がかりで引っ張り、ハウスに固定していく。。
とても体力を使う作業です。

今週末に向けて台風が接近中の双海町では、時より吹く強風に煽られて
ビニールが吹き飛んでしまったり、仮に固定していたところが外れてやり直しになったり・・・
なかなか大変そうでした。

そんな手間暇をたくさんかけて大切に育てられる愛果28号(紅まどんな)は12月ごろ、あと2ヶ月ほどで食べられるようになります!
お楽しみに!!!!